いずもネット

Google ChromeのHTTP接続(非SSL化)における強制的な警告表示について

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Google ChromeのHTTP接続(非SSL化)に関する注意喚起が現在までのところ複数発表されております。

■グローバルサインブログ
HTTP接続は全て警告表示！　常時SSL化の背景にあるGoogleChrome動向のまとめ

■Google　セキュリティブログ
A secure web is here to stay（英文サイト）


・概要
Google Chromeはサイトのセキュリティ強化及びウェブの安全性向上の取り組みとして、 2018年7月にリリース予定の最新バージョン「Chrome 68」では、 すべてのHTTP接続(非SSL化)のアドレスバーに「保護されていません」と警告表示するようになります。

SSL化のサイト　　：　URLが「https://」から始まるページ
非SSL化のサイト　：　URLが「http://」から始まるページ


・対象
HTTP接続(非SSL化)のサイトをGoogle Chromeの最新バージョン「Chrome 68」で閲覧する場合

参考サイト
Google Chromeリリースタイムライン（英文サイト）


今まで個人情報を扱うサイトに対して、対象のページがHTTPS接続(SSL化)となっているお客様におかれましても、 「Chrome 68」からHTTP接続(非SSL化)となっているすべてのページのアドレスバーに「保護されていません」と 強制的に表示されるため、すべてのページへのSSL証明書の導入（常時SSL化）をご検討いただけますようお願い申し上げます。